市原市保護樹木の林泉寺大銀杏の木

境内のしだれ梅

本堂裏山の竹林

～坐禅について～

現在坐禅の受付は中止させて頂いております。

曹洞宗は道元禅師様が開かれた坐禅の宗派（禅宗）です。

道元禅師様は京都より越前に入られた時、永平寺を建立する迄の１年弱を吉峰寺で過ごされました。吉峰寺の本堂裏には、道元様が坐禅をされたと伝える、坐禅石が残されています。

私は毎朝妻の位牌の前で坐禅をしています。
坐禅をしている時の、何も考えない、穏やかで、静かな心の中に、仏の世界が有るような気がします。坐禅をしている時、仏様と同じ世界に身を置くことが出来ます。
坐禅をしている時の無の穏やかで静かな心が仏様への何よりの一番のご供養ではないでしょうか。

林泉寺では、作法などにこだわる事なく、本尊薬師如来様の静かで穏やかな優しいお姿の前で、ご本尊に向かって椅子に坐って坐禅をして頂きたいと思います。

古いお寺ならではの静けさの中で、ゆっくりと 坐禅をなされてみてください。

坐禅作法、環境も重視される方には、林泉寺での坐禅は難しいと思いますが、林泉寺で坐禅をしたいと思われる方は、お気軽にお問い合わせください。

その際、日時等ご相談させて頂くと思いますが、勝手なお願いではございますが、何卒ご了承ください。定員も多くて５名様位迄とさせて頂きたいと思います。

よろしくお願いいたします。